ショートスリーパーになることは可能か
おはようございます。
皆さんは普段の睡眠時間はどれくらいでしょうか。
日本人の平均睡眠時間は男性が6時間半、女性が6時間40分です。
ちなみに私自身の睡眠時間も6時間から7時間とだいたい平均といったところです。
皆さんもだいたい私と同じくらいの睡眠時間である人が大半でしょう。
しかし、世の中には1日2〜3時間しか寝てない人がいるというのはご存知ですか?
いわゆるショートスリーパーと言われている人たちです。
こういった人たちは1日に2〜3時間睡眠をとるだけで日中平気で過ごすことができます。
有名人の中には、モーツァルト、エジソン、尾田栄一郎さん、明石家さんまさん、武井壮さんといった人たちがいます。
ちなみに武井壮さんは1日45分睡眠と言われています。(本当かどうかはわかりませんが)
こういった人たちは一般の人たちよりも起きている時間が長く、自分のしたいことに時間を多く費やすことができます。
みなさんの中にもショートスリーパーに憧れたことが何度かある人も少なくないでしょう。
では一般的な睡眠時間をとっている私達がショートスリーパーになることは可能なのでしょうか。
ショートスリーパー遺伝が大きく関係している
ショートスリーパーは遺伝が大きく関係していると言われています。
実際に睡眠時間が短くても平気な人たちは、遺伝子が突然変異しているという研究結果があります。
「人は眠っている時に記憶を整理したり脳細胞のダメージを修復したり脳内の老廃物を取り除いたりしている」という通説がありますが、ショートスリーパーの人たちは遺伝子の突然変異のため、情報処理を早く終わらせることが可能らしいです。
しかし、一般的な人はこれができないため、ショートスリーパーになろうと睡眠時間を減らすと不眠症になるだけだそうです。
やはり、普通の人がショートスリーパーになることはできないということですね。
実は私自身もショートスリーパーになろうとして色々な本を読み自分で実験をしたことがあります。しかし、どれも一週間後には疲れと眠気で意識がはっきりしないといった状態になってしまいます。
しかし、どうしても短くしたい!という人もいると思います。
そういう方は睡眠の質を上げることをおすすめします!
私もなんとかして睡眠時間を減らそうとした結果、睡眠の質をあげることで多少の睡眠時間を減らすことは可能になりました。
睡眠の質をあげるには
睡眠の質を上げる方法はたくさんありますが、私が実践してみて効果があったものを紹介します
入浴
睡眠の質を上げるのには入浴が不可欠です。
入浴することで、副交感神経が活発になりリラックスすることができるようになり、睡眠の質が上がります。
普段はシャワーで済ませている人は、お風呂に浸かってリラックスすれば睡眠の質を上げることができるでしょう。
さらに入浴の時間や温度も重要になってきます。
入浴時間は38°~40°で、15分程度浸かるのが1番良いと言われています。
そして、入浴時間はできれば寝る90分前がベストです。
90分ほどで、丁度よく体温が下がり、この副交感神経の効果を得ることができるからです。
入眠時間まで決めるのは少しめんどうだと思いますが、時間がある時は入浴時間も意識してみてはいかがですか。
寝る前にブルーライトを見ない
私たちの使っているスマホ、パソコン、テレビからブルーライトという光がでています。
このブルーライトを寝る前に見ると睡眠の質が下がります。
ブルーライトは副交感神経とは正反対の存在である交感神経を活性化させるからです。交感神経が活発になれば、体が覚醒して眠りづらくなり、睡眠の質も下がります。
出来れば寝る前の1時間程はブルーライトを見ない方がいいでしょう。
私自身も、スマホやパソコンを寝る直前までみている時よりも寝る1時間前にはそういったものを見ない時とで、寝起きの良さが全く違うことを体感することができました!
さいごに
いかがでしたか?
ショートスリーパーになることはできませんが、睡眠の質を上げることで睡眠時間を減らすことができるということがわかりましたね!
みなさんも睡眠の質を上げる方法を試して見てくださいね^^