あなたが勉強につまづいている意外な原因とは!
こんにちは、管理人のしばすけです!
今回は、勉強しているのに全然勉強ができるようにならない!っといった人へ向けて、その原因をお伝えしようと思います。
勉強しているのに成績が伸びない、といった悩みはめちゃくちゃわかります!!
私自身も高校3年生の受験期の時、
「なんでこんなに勉強しているのに成績が伸びないんだろう」、「俺には勉強のセンスがないんだ」
といった悩みをずっと抱えていました。
そんな私だったのですがあることを変えて一気に成績が上がるようになりました!
そのあることを今回はお伝えしていこうと思います。
基本的には受験を控えた、高校3年生に向けた記事になっていますが勉強に悩む様々な人の参考にあると思います
しばすけの経歴
そもそもお前は頭がいいのか、という疑問があると思います。
私は現在、偏差値60ほどの大学に通っています。頭いいと思うか悪いと思うかは人それぞれですが、部活の終わった高校の三年生の夏の成績は偏差値50を切っていました。
しかしそれから、半年で、偏差値を15近くあげて今の大学に通っています。
そんな私ですが、その半年間順調に成績が上がったというわけではありませんでした。
部活が終わった6月から7月の末にかけて、成績が全く上がりませんでした。(むしろ下がったくらい)
勉強量はそこそこしていたと思います。
そこで、私は勉強をやったのにできるようにならない原因を考えて学んで、一気に成績を上げることができました。
勉強に伸び悩んでいる原因は大きく5つ
勉強に伸び悩んでいる原因は大きく分けて5つあると私は考えています。
そのどれが原因なのか自分で考えて、今後の勉強に役立ててもらえばと思います。
自分にとって難しすぎる参考書をしている
まず、成績が伸びない原因として、考えられるのは勉強している参考書の難易度が難しすぎるということです。
ていうかおそらくほとんどの人がこれです
皆さんには、今勉強しているものの難易度は自分にあっているかもう一度確認して欲しいと思います。
自分に合っている参考書の目安としては、初見で問題の5割から6割ほどがわかる程度です。
初見でほとんどの問題がわからないような参考書はあまりやるべきではないということになります
理由は簡単です。基礎を制するものが受験を制すからです。
難しい問題が解けるようになったら簡単な問題も解けるようになると考得ている人がいますがそれは間違いです!(自分がまさにそうでした)基礎が固まっていなければ、その場で難しい問題が解けても少し捻られると全く解けなくなってしまします。
私自身の体験からも難しい問題なんて、解かなくても偏差値60までなら簡単に上がります。
なぜなら、私が偏差値60まで上がっているから。
もうすでに偏差値60だという人なら話が別ですが、それ以外の人は一度偏差値60まで上げてから基礎以外の問題もしていくようにしましょう。
まずは自分のやっている勉強の難易度を吟味してみて 基礎が固まっていないなら、まずはそこから始める |
睡眠時間が足りてない
勉強しているのに思うように伸びない原因の一つとして、勉強の質が悪いといった可能性があります。そして、勉強の質が大きく下がる原因の一つが、睡眠不足にあります。
睡眠不足の状態で勉強すると勉強の効率が大幅に下がります。
そのため一定の睡眠時間は確実に確保しましょう。
睡眠不足かどうかの簡単な確認方法としては、午前中に眠くなるかどうかです。
午前中に眠くなる人は確実に睡眠時間が足りていないため、もう一度睡眠時間を見直しする必要があります。
朝は眠くならないが、昼食の後は眠気がくるという人も多くいますが、これは仕方がないです。
対処法としては短い昼寝をすることです。時間でいうとおよそ20分です。短い昼寝をすることで、その後の集中力が上がり夜の睡眠の質も上がるという研究結果もあります。そのため、昼に眠いという人は、午後の勉強に備えて思い切って短い睡眠をとって見てください。
勉強の質を上げるためにも睡眠時間は確保しっかり確保する |
復習をしていない
勉強で伸び悩む原因で復習をしていないということも考えられます。
1回解いた問題をそのままにして様々な問題に手を出すのはあまり良くないです。
(出典:「エビングハウスの忘却曲線」に学ぶ、劇的!記憶力アップ術)
これは人は覚えたことをどれくらいの間記憶しているのかを示したグラフです
このグラフから、人は覚えたことの74%は次の日には忘れているということがわかります。
つまり、復習をせず様々な問題に手を出していては、結局は全て身についていないという状況になりかねません。
最低でも同じ問題を2〜3回は解くようにしましょう。
また、1度でも分からなかった問題は完璧になるまで何回も繰り返すことをお勧めします。
そうすることによって、忘れてしまっている問題数が減り、自分がした勉強が意味のあるものになるでしょう。
わからなかった問題はできるようになるまで何回も繰り返す |
そもそも勉強量が少ない
自分は勉強をしていると思っていても、周りからすれば勉強量が少ないという可能性があります。
もう一度、無駄な時間が1日にどれほどあるか見直してみましょう。
電車で帰る人で通学時間にゲームをしているのであれば、勉強をしてみましょう。
他にもスキマ時間にスマホをいじる時間が多くなったりしてませんか。
私は受験の時、スマホを一日15分しか使えないように設定していました。それだけスマホをいじる時間は無駄だと考えたからです。そこまでしろというわけではありませんが、勉強時間は本当にしっかり取れているのかをしっかり見直しましょう。
勉強時間がしっかり確保できているか見直す |
スランプ
上にあげた4つは大丈夫なんだけど…という人はスランプに陥っているだけかもしれません。
受験勉強にスランプはつきものです。
私も半年の受験期間で三回ほど経験しました。勉強って階段のように伸びていくので、それは仕方ないことなんですね。
で、このスランプですが、あまり悲観的なものではございません。むしろラッキーなものです。
というのはスランプというのは劇的に伸びる前兆だからです。
私自身も成績が一気に上がったのは必ずその前にスランプを経験していました。
スランプの時の対処法ですが、勉強を続けれるのであれば続けてください。
もし、勉強を続けられないくらい精神的にきているのであれば、半日ほど勉強のことを考えず自分の好きなことをしてリラックスしたりしてみましょう!
スランプの時でも諦めず勉強を続ければ、その後成績が一気に上がる可能性があるため、踏ん張って頑張ってみてください!
スランプは成績が大幅に上がる前兆 |
最後に
いかがでしたか?
これらから、あなたが勉強で伸び悩む原因を見つけることができましたね^^
この原因を改善して、いまから成績を一気にあげましょう!