砂糖依存症になっていませんか?
こんにちは、管理人のしばすけです!
今日は甘いもの中毒について書いていこうと思います。
皆さんの中で、毎日のようにお菓子やジュースを食べている人はいませんか?
砂糖には中毒性があり、普段何気なく食べているお菓子やジュースから、依存症に発展することがあります
そして、砂糖の取りすぎで、肥満や糖尿病、最悪の場合砂糖によって引き起こされる病気で死に至ります。
いつの間にか甘いものがやめられないという人は中毒症となっている可能性があります
自覚がある人はいますぐ改善していきましょう
なぜ砂糖依存症になるのか
そもそもなぜ、砂糖は中毒性があるのでしょうか。
この原因となる主な原因は血糖値です!
人は砂糖などの甘いものを摂取すると、血糖値が急激に上がります。
そして、血糖値が上昇すると、糖を分解して血糖値を抑えるためにインスリンが大量に分泌されます。
すると今度は大量のインスリンによって逆に血糖値が急激に下がり低血糖になります。
そしてこうなれば脳がエネルギー不足であると感じ、糖分がほしい、となります。これが依存症になる悪魔のスパイラルというものです。
つまりこんな感じです
甘いもの摂取 → 血糖値上昇 → インスリンの大量分泌 → 血糖値の急減 → 脳が血糖値を低いと判断 → 糖分が欲しくなる
そしてこの悪魔のスパイラルですが、実はこれは麻薬が中毒になるのと同じ現象です!
どこでも普通に売ってるからから安全と甘く考えるべきではないと思います。
実際、医者の中には、砂糖は麻薬よりも依存性が高いという人もいます。
それだけ砂糖には中毒性があり依存症になりやすいということです。
糖分の取りすぎによる症状
そんな糖分ですが、取りすぎるとどうなるのでしょうか、
肥満
まず第一に砂糖をとりすぎることで肥満になります
体の中で、一定の糖分は吸収されますが、吸収できない砂糖は脂肪に変わります。
つまり余分に多く取りすぎた糖分は内臓脂肪に変わっていき、これが肥満の原因になり流ということです。
2型糖尿病
これはも皆さんご存知かと思いますが、砂糖の取りすぎは2型糖尿病に繋がります。
2型糖尿病はインスリンの分泌がうまく機能しない状態で、高血圧が続くようになります。
これにより、他の様々な病気が起きやすくなります
骨粗鬆症
砂糖は消化されたときに、エネルギー源に変えます。
そして、消化する際にカルシウムやビタミンBを使います。
つまり糖分を過剰摂取した際は、このカルシウムを多く使うことになり、カルシウム不足が起こり骨粗鬆症に繋がります。
うつ状態
先ほども言いましたが、砂糖を消化しエネルギーに変える時、ビタミンBを使います。
そのため糖分の過剰摂取すればビタミンBの不足に繋がります。
そして、ビタミンBには脳神経を作るなど、疲労回復の効果がある栄養です。
逆にこのビタミンBが不足すれば、
気持ちが不安定になる
イライラしやすくなる
緊張しやすくなる
鬱状態に陥いる
といった症状が考えられます
砂糖依存から抜け出す方法
砂糖依存症から抜け出すためにはどうすれ良いのでしょうか。
1、自分の周りに甘いものを置かない。
砂糖が欲しい時はダメだと考えながらも食べてしまうものです。
そのため、甘いものを買わず、家に置かないようにしましょう。
これだけでも十分効果があると思います
4日だけやってみる。
糖分を禁止すれば始めはきついが4日すると、だんだんなくても大丈夫になると言われています、
とりあえず4日間だけやってみましょう!
そうすることで、依存症を少し改善することができるでしょう。
それから少しずつ日数を伸ばして行くのがいいと思います。
終わりに
どうでしたか?
砂糖が止まらないのは立派な依存症です。
自覚症状がある人は少しずつ直していきましょう!