マクドナルドはなぜV字回復できたのか
みなさんこんにちは、管理人のしばすけです!
突然ですが私好きな食べものは何かわかりますか?
そうです、ハンバーガーです!!
そのため、手軽に食べれるマクドナルドにも非常にお世話になっています。
これをみている人の中でもマクドナルドが大好きな人が多いのではないのでしょうか。
そんなマクドナルドですが、実はここ数年で業績を急激にあげています!というか回復しています!
その原因はなんなのか調査してみました!
マクドナルドの不祥事問題
マクドナルドには2~3年前に1度日本撤退とまで言われる危機があったことを覚えていますか?
その原因は、その時に相次いだ不祥事問題。
マクドナルドの中国の工場で賞味期限切れの肉を使用していることが動画で明らかになると、マックナゲットの中にビニール片が入っていたりポテトの中に歯が入っていたというような異物混入も相次ぐようになり、急激な客離れが起こりました。
マクドナルドはこれらの影響により一時期は経常収支が200億円もの赤字という状態になりました。
マクドナルドのV字回復
しかしそれから2年経った今では、マクドナルドは業績を不祥事以前にまでに回復させ、過去最高の黒字だと言われる程になりました。
マクドナルドはどうしてここまで急激にここ2年で業績を回復させることができたのでしょうか。
消費者の視点になって考える
まずマクドナルドは不祥事で無くした信頼を取り戻すため、マクドナルドのSEOであるカサノバ氏自身が全国をまわってお客さんに話を直接伺う「タウンミーティングwithママ」ということをしました。
そこで、消費者がマクドナルドに求めていることを実際に聞くことで、消費者のリアルなマクドナルドへの要求を知ることができたのではないのでしょうか。
というのもここからヒントを得て、原材料などを見ることが出来るQRコードを大きく見やすくしたり、店舗のモダン化をしたりというようなことを改善をするということにつながったからです。
消費者を巻き込むキャンペーン
マクドナルドは消費者を巻き込み、話題性のあるキャンペーンを多くすることで、V字回復ができたのではないかと考えています。
例えば名前募集バーガーというキャンペーンでは、名前を消費者から募集することで消費者を巻き込み、話題性を持たせています。
みなさんの中にも自分の名前が選ばれるように友達とマックに行った人が多いのではないでしょうか。
私もその時は友達とマクドナルドに行って、一緒に名前を考えていました^^
また、こういったキャンペーンは、TwitterやYouTubeなどで多くの人に取り上げられることで自然と宣伝をすることができます。
テレビ離れしている今、こういった宣伝の効果は非常に大きいと言えるでしょう。
他にも、マクドVSマック、マクドナルド総選挙といった、多くの消費者を巻き込んだキャンペーンをしています。
このようにマクドナルドは消費者を巻き込んだキャンペーンを多くすることで顧客を取り戻すことが出来たと言えるでしょう。
様々なものとコラボ
マクドナルドは不祥事以降、多くのコラボをすることを始めました。
こうしたコラボの中で特に顧客を集めたのはポケモンGOです。
いち早くポケモンGOと連携することで多くの顧客を増やすことに成功しました。
これが足かせとなって顧客が増加したとも言えるでしょう。
さいごに
いかがでしたか。
マクドナルドのV字回復には様々なマクドナルドの努力が隠れているんですね!
マクドナルドに最近行っていない人は行ってみてはどうでしょうか??